これまで運動会や行楽のお弁当はプラスチックの容器に詰めていました。
大人になった今、子供時代を振り返ってみて、母の作ってくれたお弁当をよく思い出します。
漆の重箱でした。
親子で過ごす時間も永遠ではありません。ひとつひとつの思い出を、絵として色として頭の中に残しておきたくて、その重要な背景としての曲げわっぱを購入しました。
おかげさまで料理も丁寧にしあがりました。
思い出深いお弁当の時間になったことは言うまでもありません。
大事に使いながら、いずれ娘に譲ろうとおもいます。
そんなことができるのも曲げわっぱならでは、ですよね。