印材は持ち手の部分(印面と反対側)が7.5mmよりやや太くて、印面側になるに従って細くなり、印面は7.5mmになっていた。
印鑑の印面直径が6.0mmだと小さくて、9.0mmや10.5mmだと大きいと感じる時に、このサイズがあると便利。
訂正印の6.0mmは小さいと感じても、9.0mmや10.5mmだと大きすぎる場合は結構ある。
印面直径7.5mmは、まさにかゆい所に手が届く大きさ。
なかなか無かったものが、この店舗さんにはあった(私が調べたところ、注文した時点では楽天市場内でこの店舗さんにしか無かった)。
こういう珍しいものでも、価格がべらぼうに高いわけでもないのは良心的だと思った。
また、印面の上下を示すあたりもあるので、捺印時にわかりやすい。
更に、文字バランス、捺印性能も共に問題なかった。
印材が黒水牛の角なので、ラクトなどの樹脂材や柘などの木材より長持ちすると思われるのも良い点。