サイレンサのパイプ円周方向の固定が、パイプのガスケット部分のバンド締め付けのみであることがやや不安。リアショックアブソーバスプリングとサイレンサの静隙が少ないので、動隙が気になり、10mmくらいのスペーサをサイレンサ取り付けバンドに挟み込みました。
取り付けも簡単で作業時間も30分くらい。
さて、実走しましたが、驚きました。エンジンの回転数やエンジンの御機嫌までわかってしまうほど、私の感覚にピッタリのマフラーです。この澄んだ重低音は、その存在感を主張し、100km/h以上では、高回転でエンジンのサイクル間隔が短くなるためか、却ってノーマルより静かに感じられます。
また、低背圧によるエンジントルクUPも容易に体感できます。
さらに気持ちのいいバイクになりました。
バイクに乗ることが、今まで以上に楽しみになりました。
週末が待ち遠しいです。