使い始めて2週間ほどです。 ゆっくりと育てたいので日焼けはさせないことに。 はじめは子豚のような色ですが、2週間ほどすると右側の画像のように徐々に色に 変化が出てきました。 手元に届いてからはつい嬉しくてこちらで戴いたラナパーを使い、暇さえあれば 柔らかい布で優しくなでるように磨いていました（他に私物のM.モゥブレイの革ク リームを使用しました）。 個人的にヌメは、こげ茶色になる前のパンケーキにメープルをかけたような飴色の 段階（使用約1～1年半程度）が好きなので、それを楽しみに手入れをしながらエイ ジングを楽しみたいです。 あと、傷つきやすい革質なのでバッグに入れる際は中で擦れないように気をつけ た方がよいと思います。水滴にも弱く大変シミが付きやすいので、ついた際はすぐ に拭き取るよう心掛けています。 使い勝手については、 まず小銭が取り出しやすいです。 ただ、あまり小銭を増やしすぎると小銭入れの留め具が閉まりにくくなり（財布側 面の金具とは別です）、型崩れの心配もあるので小銭は少なめを心がけています。 収納について調べてみると、お札は約10枚、小銭は大小約15枚、カード類は約15枚 ほどだそうです。 カード類は仕切りが3つあるので用途別に分けて使っています。 ただカードが少ないと隙間ができて、財布を傾けるとたまに滑り落ちることがある ので注意が必要です。 お札入れについては、はじめは癖がありますが慣れれば問題ないと思います。 またお札をはさむ為の抑え部分には、Suica等のICカードが入れられるようになっ ているので利用しています。 デザインについてはコンテンポラリーな現代的なスタイルなので、従来の財布に 慣れてしまった方におすすめです。 私個人としては一度こういう変わったデザインを使ってみて、次に財布を選ぶ際に はスタンダードな物であっても、これまでとはまた違う目線で選ぶことができそう なので、とてもいい寄り道と考えています。 今回イニシャルの刻印もつけたので、これから大事に使っていきたいです。 204144-20140107-0314796321