魚料理は、グリル、専用魚焼き器 といろいろ道具をかえてきましたが、未使用時の置き場所のスペースをとらないこと、あとの片ずけの手軽さなどから最終的にフライパンを使うようになっていました。高価な外国製の大き目のグリルパンを使っていましたが、焦げ付きにくいという宣伝文句とは反して、溝のあいだに魚油などがこびりつき、ひとひとつの溝にそって洗い落さなければならないストレスをいつも感じていました。また、大き目といっても、正方形の形なので、さんま1匹まるまるは収まらず頭を落としたり、半分にするしかなく、残念な調理しかできずにいました。魚はどうしても臭いが器具にのこるので、魚専用のパンをさがしていたところです。このお品は、溝の間のこびりつきも難なくするすると洗い落とせるし、
なによりさんま1匹まるごと焼けます。専用ふたで、酒をふってふっくらと蒸し焼きにできて便利です。