国産の高価な米と違うのは、炊きあがりの色に透明感や艶がない点、甘みや香りが少ない点ですが、問題ないレベルです。
むしろ、パラっとしているので商品説明にあるようにカレーなどの汁物、ソースをたっぷり使った肉料理などにすごく合います。麻婆豆腐や酢豚などのとろっとして味の濃い中華にも合っていておいしい。
硬めに炊くと米の飯がグイグイ喉を通る快感を味わえます。
しかも安い。
今回は試しにと思ったので5kgを1袋しか買いませんでしたが、1500円増しで10kgですよ。
私はあまり和食を食べないので、国産のもちもちした米は近所のスーパーで2kgとか買っておけば、普段はこのお米で充分なので次は10kgリピートします。
ジャスミンライスのように香りはありませんが、とにかくコスパ最高です。
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追記します。
そういえば、ドラストや量販店で売っている国産ブレンド米や稲作をブランド化して日の浅い土地のお米は、短米種なのにパラパラしておいしくない匂いがしたり、水分をいくら調整してもボソッとした炊き上がりになったことがあります。
当たり外れが国産米にも外米にもあるとは思いますが、今回買ったカルローズはそういうことがありませんでしたので、今後も安定した品質を期待したいと思います。