使用に関しては、粗めに挽いたコーヒー豆と、沸騰したお湯だけ(技術は殆ど必要なく)で、美味しいコーヒーが淹れられます。
自分は、26gの豆に500ccのお湯を沸かして、最初にお湯を豆を蒸らせる程度注ぎ、蒸らし後全てを注ぎます。全行程4分で、美味しいコーヒーが出来上がり。流石に、ダラダラと粉が混じるので全部は注げませんが、マグカップに2配分は出来ます。
フィルターを通さない為、コーヒー豆の油分が余すところなく抽出するので、ドリップ式やサイフォン式とは違う美味しさがあります。
コーヒー豆に応じて抽出方式を使い分けて淹れるのも楽しいかと思います。
ドリップ式とは違いフィルターが無いので後処理に困りますが、洗い物が増えますが自分はドリッパーにフィルターをセットしてそこに全てを注ぎ処理しています。