ル・クルーゼは色もカラフルで形も可愛いのですが、それが自分は苦手です。
我が家は断然ストウブ、無骨な感じがかっこよくて素敵です。
出しておくだけで、立派なインテリアです。
こちらは、結婚お祝いでの購入です。20cmは重すぎなく、初めて使う方には丁度良いサイズだと思い、このサイズに決めました。友人からは、美味しく出来たと報告がありました。
蓋は重いですがルクより断然料理が美味しくできます。ルクは炊飯時、吹きこぼれがひどく、片付けが大変ですが、こちらは吹きこぼれもなく炊き上がりも良いです。シンプルな料理程、素材の味が引き立ちます。
ストウブを知ってからは、頂いたルクはお蔵入りになりました。
本場フランスではシェフご用達、家庭でもルクよりストウブが人気があるようですね!
日本にも最近はストウブ料理専門のお店が増えてきました。
ルクにはできない燻製や蓋ごとオーブンに入れられるのも実用的、かつ耐久性にも優れます。
18cmのラウンドは炊飯メイン(私は片手でギリギリもてます)、22cmは多めの煮物やカレーなど煮込み料理、パンを焼いたり出番が一番多いです。(重いですが、苦にならず使える上限です、自分には)、29cmのオーバルは中に料理が入ると、とてつもなく重いですが、6人位で鍋をする時や、大きなサツマイモを丸ごと石焼にしたりと、ストウブが出ない日は無いくらいです。大は小を兼ねるというよりは、料理にあった大きさを使い分けるのがいいと思います。ルクとは違い、こびりつきずらいのも良いです。ルクファンの方、色々とごめんなさい^^;
ストウブは内側が黒いので、汚れを見落とすこともありますが、私にはこれ幸いという感じで助かっています。濡れていると汚れが見えずらいので、使用前、乾いた時に汚れが残ってた時は、メラミンスポンジで少しこすれば、落ちます。
色はブラックとオーベルジンですが、どちらも素敵です。
あと、この手のお鍋は全て手作りになるので、蓋のがたつき等個体差があるのは間違いありません。それは正規価格で購入してもそうです。
手持ちのストウブもそれぞれ少しずつフィット感が違いますが、お料理に大きな違いは感じません。お店でもそういう解答だと思います。どうみても不良品が中にはあると思いますが、それ以外は問題なく使用出来ると思います。プロで味の違いに敏感な方や、神経質な方は店頭で確かめた方が納得出来るかもしれませんね。