非常に小柄な私には(152cm)思ったより小さくない。が、軽くて背中へのフィット感も良く、万事これひとつで間に合う。というより、これひとつで間に合う物しか持たないようにしようと、持ち歩き品のスリム化を図れた。一年中旅先に居る為、一見便利そうなポケットだらけのバッグ類は却って物の場所を探す事がストレスになる。ポケットという「定位置」を忘れて大分類ごとの三つのポーチを使い、入れる時にあいている場所へ放り込む、これで全く「どこだっけ」はなくなった。服を選ばないグレーで、余ってぶら下がっている長さ調節紐は、この長さで良いと決めた所で切った。また百均のチェストベルトで前を固定しとにかく重心を高くした。登山の基本的な詰め方は軽い物を下に、重い物はできるだけ上へ、というのが鉄則だ。それは街歩きでも疲労軽減の極意である。それで飲み物は背中の上方へ固定されるよう、ホルダーを接着剤で貼り付けてしまった。ただ、これは面ファスナーなどを利用して場所の移動が出来たほうが良かったと思う。とにかくかなり手を加えたものの、当分不満はないだろうと思えるものが出来上がり、大変満足だ。