トロコンしたのでレビュー
前作ツシマに比べると序盤は盛り上がりに欠ける印象だが、鬼、狐に関してはこれだけで1本分のストーリー作れるんじゃないかというくらいのボリュームはある。
逆に龍、蜘蛛、斎藤に関しては畳み掛けるように進み後半はあっさり気味…
終始、羊蹄六人衆への怨念を晴らす旅になるが篤が怨霊として悩むのは後半の少しだけなので前作ツシマのように誉を大事にするか冥人として復讐を果たすかといった苦悩がなく、ただただ強いだけの篤を操作し復讐の旅を続けるだけなのでそこらへんは少し盛り上がりに欠ける気がした。
ただ、アクション面等は前作より快適で今作では型ではなく武器で有利不利があるのでそれを使い分ける戦いは面白かった。
探索に関しては神社までの道のりが長く、同じ道を再度通りたいと思えないほど(入口から社まで5分前後かかる)長くギミック通路ばかりなのでダルさはある。
また護符や装備は多いが兜や面はおしゃれ装備であり、武器、防具に関しても強化するだけなので武器や防具によって多少攻撃力や効果が変動する等あると収集要素がさらに盛り上がったと思う(好きな見た目でやってほしいという開発の意向なのかもだが結局各部位一つしか装備出来ないのでたくさんあっても使わない)
また前作ツシマでは良い意味で癖のあるキャラクターばかりだったが今作では見た目も性格もクセが少ないので仲間のインパクトが弱く、毎回敵地を制圧すると出てくる太郎がウザいだけのキャラになっているw
気になる部分を書いてみたが、前作ツシマの蒙古というあまりにも偉大な勢力に対して、苦悩する仁の人生を描いた作品だったのに対して、今作はただの親の敵討ちという地味さが期待値を下げてしまったかもしれない。
とはいえ、もともとが面白い作品なので次回作の舞台がどこになるのか?時代はいつになるのか等すでに続編への楽しみが尽きない作品ではある