著者である井上さんは、大阪市立大学の名誉教授であり、あらゆる病気を俯瞰的に見られるように学んで、研究者として素晴らしい経歴の医学博士。 先生の著作(共著)である『コロナワクチンの全貌』を2年ほど前に読んで以来、YouTubeなどで発信されている情報も、参考にさせていただいています。
本書のタイトルは『なぜ、医師の私が命がけで WHO脱退を呼びかけるのか?』。 上記の様に、井上先生および関連する方々のYouTubeチャンネルを視聴しているので、ある程度知っていた情報もありましたが、ワクチンの弊害,WHO,パンデミック合意などに関する要点を1冊にまとめていただき、その全体像および『なぜ、…命がけで… 』が理解できました。 テレビでは報道されぬまま、WHOおよび関連組織,厚労省や外務省の役人,今の政権 が推し進めようとしている世の中の変革の本質は、性善説を信条とする日本国民にとっては 信じ難いこと。 多くの国民が知らないまま、このまま進んでしまうと 取り返しのつかない大変なことになります。 多くの方々に、まずは読んで 事実を知っていただきたいと思います。
--- 最後に、本書の結びの言葉を引用 ---
『少しでも多くの仲間と共に目覚め、家畜ではなく、人間としての大切な死生観を取り戻し、小異を捨てて大同団結して立ち上がる時です。
家族や若い世代と、素晴らしい日本の未来を守るために…。』