自分はスチールブック仕様のディスクはあまり購入した事はないのだが、今回の購入オプションの中ではこれしかなかったので購入。しかし思いの外格好良い仕様で満足。
「スター・ウォーズ」シリーズのスピンオフ作品との位置付けで、各章の冒頭に恭しく「STAR WARS」とタイトルが出て、その世界観・背景はシリーズと繋がっており、主人公のマンダロリアンは「スター・ウォーズ」シリーズお得意の孤高のバウンティハンターである。
配信作品であるにもかかわらずシネマスコープで描かれた宇宙(船)の描写、アクションシーンやSF的ビジュアルは見応え十分で、本編の「スター・ウォーズ」に優るとも劣らないクオリティを保っている。
また音楽がドラマチックで、非情に格好良い。名前は、ルドウィグ・ゴランソンとクレジットされている。自分は知らなかったので調べてみると、映画音楽は「クリード」シリーズや「ブラックパンサー」シリーズ、「テネット」、「ヴェノム」、最近では話題の「オッペンハイマー」を手がけている。業界では有名な才人だった。
ラスト、ルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)が現れて続くのだが、シーズン3は発売されるのだろうか。