イアナ(in佐藤このは)の孤独な闘いが続いていますね。
唯一の味方であるヨミがかけつけてきてくれたのはよかったけど、「(今はイアナにご執心だけど)いずれ他の人(コノハ)を好きになる」的なことを言われたりしてヨミ自身にもまた不安要素が出てきました。
そこも拾うのね?
確かに今のイアナの中身は別人だけれども、以前の記憶が蘇ったのはどういう解釈になるのでしょうか。
相変わらず佐藤の目的は、イアナ(自分)が死なないようにするという至ってシンプルなものですが、そのためにシュバルツナントカが横槍入れてきたり、周りがごちゃついて上手くいかなくなってきて今後どうするんだろうね??
元々そうだけど、先が読めないからか尚更その場限りというか行き当たりばったりな対処しかできないのがモヤモヤするんだよなあ。
今巻はギノフォードの「コノハがいない世界では生きられないけど、イアナがいなくても生きられる」というモノローグが一番ささりました。ゾワゾワきました。こういうのがあるからやめられないです。
ちなみに今回も本誌連動でクリアファイルのプレゼント企画があるようです。