救世主や予言書といった単語に植え付けられた誤ったイメージに惑わされずに手にとってほしい本です。
『日本の国は神様の身体なんだもの、そこから取れたお米や作物は…みんな身体にいいのよ。"栄養がある"って意味じゃなくて、霊的な意味で…有り難い食べ物なのよ。P.478』
人によっては何度か聞いたことのある話かもしれませんが、この本に言われると心深くまで響く文言です。
この一文でいつも食べるお米や作物の有り難さを再認識させてもらえて、より美味しく感じることができます。
また、この本を読んでいると不思議と子供時代の思い出が蘇ります。
「お天道様が見てるよ」なんて昔はよく言われていましたが、その頃の良心や感謝の心を取り戻すきっかけとなるでしょう。
twitterやTikTokなどで「天使が宿っている本」と言われている意味は実際読んでみるとわかります。
そしてこの本の内容を肚に落とすことで今後人類史上類を見ない困難に直面したとしても希望を持てるようになります。
とてもおすすめの一冊です。