ノイリの許で癒やされつつ、ニアスに喧嘩を売りまくる日々を過ごすルゼ。
彼女が楽しく過ごす一方で、ギル様達は森を焦土と化してしまった賠償の話し合いへと移っていた。
…ゼクセン、見事です。さすがはホライスト家の長男。そして、その話し合いの席…もう笑いなくして読めない。原作でも笑いましたが、絵であの観光名所云々を見ると、もう(*´∀`*)
ところで、ギル様。あれは悪影響ではありません。世渡り上手というものです。
地上へ戻ったルゼ達の許へもたらされる一報。聖女が現れ、しかも困った事態になっているという。
女では騎士になれない?そんな決まりはない!発言力のあるギル様不在の中、ルゼは対策を講じる。
…ところで、ギル様の紫杯の制服の件、番外編でも拝めますよ。裏表紙で知るあの配色…笑いましょう。
次巻も楽しみにしています。