公爵夫人としての権限を少しずつ取り戻していくクロエ。そして、それを邪魔する女が一人。 この巻で終わるかと思いましたが、記憶にあるより長く続くようですね。次巻あたりで始末ができればいいのですが。 メイソン夫人が訪問し、クロエを見極めます。彼女は嘘がないだけに人をちゃんと見る。 そんな彼女が語るアルフォンスの過去とは──。そこでこの巻は終わり。 連載は既に終了しているのですから、あと十冊ぐらいまとめて出版してほしい気分。期待しつつ、次巻も楽しみにしています。

Antstudio 『 公爵夫人の50のお茶レシピ ３ 』 . 騎士達や 調理場の使用人達…。 少しずつ 周りの人々の信頼を得てゆくクロエ。 キエルからは、公爵家の財政を担当して欲しいとの申し出が…。 クロエは、“ 予算管理権 ” を取り戻した。 舞踏会でも 注目を浴びるように。 クロエの変化に、公爵も 少しずつ気になり始め…。 . 『公爵夫人のお茶レシピ』は、蓮花の君様のレビューを拝見して、その存在を知りました。 （ 実は、登録させていただく ずっと前から、レビューをこっそり拝見しておりまして…。すみません、こっそりと…。 m(_ _)m ） . 全編カラーの 贅沢な一冊です。 今回も 楽しく一気読みしました。

面白いので続きは気になるけれど、少しお高いので・・・