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- 購入者さん
4
2022-11-28
- 商品の使いみち:趣味
- 商品を使う人:家族へ
- 購入した回数:リピート
- 矛盾
- 秀吉亡き後の戦乱の時代。主人公は城の石垣を造る職人・匡介。落とされない石垣を造れば戦は無くなるという信念の持ち主だが、他方、鉄砲職人の彦九郎は、この武器の恐怖を知らしめれば戦は無くなると考えている。つまり矛と盾。この二人が琵琶の湖畔にある大津城で対決する。いわゆる戦国の小説だと武将同士の戦いだが、本作は、戦を陰で支える職人にスポットを当てた。この点は珍しく着眼もよい。ただ、読みづらい文体であり、もう少しこなれていてもいい気がする。
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- 購入者さん
4
2022-05-30
- 商品の使いみち:趣味
- 商品を使う人:家族へ
- 購入した回数:リピート
- お勧めします。
- 家族がサイン入り欲しかったけど諦めて購入し、読みました。本人曰く「読みやすくて、面白い内容でした。」
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- 購入者さん
4
2022-05-07
- 構想に共感できればお勧め
- 今村翔吾さんは火喰鳥シリーズから大ファンですが、本作もご多分に漏れず“からり”と笑って颯爽と己の命をかける熱い男たちの物語です。
矛と盾のストーリーは少し構想と物語の時間軸に無理がある感は否めませんが、持ち前の筆力で読者をグイグイ引っ張っていってくれます。 - このレビューのURL
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- ベイスターズ1959さん
- 60代 男性 購入者 レビュー投稿 509件
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4
2022-04-27
- 商品の使いみち:趣味
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:リピート
- 塞王の楯
- 直木賞受賞作読んでみたく購入しました。
読み応えがありそうでワクワクします。 - このレビューのURL
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- kyotogirl7603さん
- 40代 女性 購入者 レビュー投稿 55件
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4
2021-12-17
- 商品を使う人:自分用
- 石垣大好きな人から勧められました。これを読んでる途中に近江の坂本へ行き、実際に穴太衆が作った石垣を見てきました。読み終わってからも数回新聞に取り上げられ、作者の方の写真付きで見ましたが、「売れる理由」がよくわかります。石垣の知識をフルに使ってるので専門的な言葉は何度も調べました。今まで蛍大名として優柔不断といわれていた京極高次のイメージがかなりかっこよく思えました。
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