年賀状は、書くのも配るのも大変で個人情報が丸見え。
電話帳に電話番号を載せるのがステイタスだった昭和の風習で、今は親しい人とはSNSで繋がっているので確かにやめても問題ないと思いました。
もっと昔は、元旦に御年賀の菓子折を持って目を見てご挨拶が常識だったと思いますが、「せっかく行ったけど迷惑そうな顔された。来年から都合で行けないことにして年賀状にしよう」みたいに少しずつ変わったのだと思います。
この本にはそういうやめても問題ないものが100個も書いてあり、読み進めるたび肩の荷がおりました。
全部は真似できなくても、気楽な生き方がたくさんあると知るだけで心が軽くなります。