怒涛の発刊ペースでとうとう最終巻！藤田先生らしい終わりかたで大満足でした。もっと見ていたい気はしますが新作に期待！最初はばちばちにホラー漫画でしたが、だんだんとらしいSF色が強くなって、怖いのが苦手な方にもおすすめです。

双亡亭壊すべし（25） 海へ向かい、川を進む侵略者“しの”を 足止めすべく、死力を尽くす破壊者達。 侵略者の放出を止めるべく、泥努との 絵描き対決に臨む凧葉。 キャンバスを通じて向かい合い、 己の全てを筆に乗せる二人の絵描きの、 本音と本音が火花を散らす！ 空前絶後の破壊劇は、想像を超える結末へーー!! 震撼のスペクタクル・モダン・ホラー、 ここに堂々完結!! ---とうとう完結、面白かったです。

泥努vs凧葉の画家対決が少年誌のお約束戦闘シーンのように延々続くが、こちらはそこまで読み手につらくなかった。ハッピーに終わるのは嫌いじゃないが、いささかやり過ぎ感はあるように思います。

先生の本はいつも頼まれて買っています。満足です。

ようやくの最終巻。 前巻からどうなるのかと、心待ちにしていました。久々に漫画で涙が出ました。 二人の絵描き対決の絵の量がすごい！2度目は絵をじっくり見てしまいました（笑） コミックスならではの見開きのページはさすがでした。本で買ってよかったです。