待ちに待ったライブ映像の発売。ビルボードでのライブは午後2回の二部制で大阪、横浜、そして東京で開催され、運がよく3会場で由貴ちゃんのパフォーマンスに接することができた。ブルーレイを観ながらでも結局会場にいたときと同じように曲ごとに涙が頬をつたう。彼女の存在は共に歩んできた懐かしき昭和時代の証しだから。
余談:収録曲のうち「さよなら」は由貴ちゃん作詞。多感な文学少女だった彼女は二十歳そこそこで多くの蓄積から楽曲の作詞へその才能を開花させた。そこはあまりクローズアップされてこなかったが、彼女が作詞した曲でパフォーマンスとアルバムに期待したい。