こういう本が欲しかった!!!
理論整然と物語文のルールが説明されており、何冊も無理に本を読まずともこの本を読んだ後で塾のテキストを読めば仕組みを理解して問題が解けるつくりになっています。
語り口も子供が読むことを想定した文章になっているのでとても読みやすいです。
そもそも物語文が苦手な子にとって「テンプレがわかるようになるまでたくさん本を読みましょう!」なんてアドバイスはまったく役に立たないんですよ。やることがたくさんあって時間もない中、興味がない物語文をやみくもに読めと言われてもムリムリムリムリ。それができたらこんな本買ってないんです。
こちらの本はそんな大層なことは求めてきません。
このように要点を整理してまとめられる先生に教わる生徒さんは幸せものですね。