「名もなき毒」にもいましたが本当にイヤな人が出てきます。
ここまでじゃないけど理屈が通じない人ってたまにいるんですよね。
自分の物差しだけで判断してすべて自分のいいようにもっていっちゃう人。
1話目絶対零度:上品な老婦人の相談がとんでもない凶悪事件に流れていく感じが若竹さんの葉村晶シリーズを彷彿させる、けっこう怖いです。
2話目華燭:大家さんとの道中は結構面白いのですが結婚式の話はここまで来る前になんとかならんかったか、という感じ。
3話目昨日がなければ明日もない:とんでもない親子の話。若くして子供を産んでまともに育てられないなんてのは今どき珍しい話ではないが子供の存在を金に換えようとする母親は許せない。
どうでもいけど杉村三郎はもうちょっとなんとかならなんかな、助けてやりたくなるんだけど。
個人の感想です。