効果的な健康法として歩行が推奨されている。そこで足は第二の心臓ともいわれ(ふどうも、くらはぎは第二の心臓というのが正しいそう)とても基本的な要素だろう。しかし、歩けなくなることを想像することはすくなく、足について気を付けることというのあまり思い浮かばない、気になるのは靴の選び方くらいである。
そんなときに本書は足の重要さ、脚力は何を基準に測ったらいいのかといったことに注意を促してくれる。
主な内容としては、
- 歩くとこが健康によい 1日8千歩 = 20ぷんの早歩き
- アキレス腱のばし、冷え性、その他の自律神経云々。
- 足の爪の切りかた、うおのめ、みずむし対策
- 靴の選び方(女性)
- 生活習慣病との関係、 その他の病気に関する怖い話(Q&A)
などが興味深かった。
個人的に、足指を動かし伸ばすこと、脹脛をしたからうえへマッサージすることなど、効果がありそうなことを短時間で学べてよかったとおもう。
いろいろ書いてある気まぐれにばらばらよむのがよい。気になったことはネットで深掘りするといいかともおもった。よくある病気の足の写真などは少ない、健康な足の画像などというのがあるなら掲載されるとよさそう。