孫への誕生日祝いに、店舗で手に入らなかったものを購入しました。

正直なところ、ここ数巻は水増しして決着を先延ばししているような感じが続いていて、なんだかなあ…という感じだったのですが、この巻では各勢力が１か所に集まってきてクライマックスが近づいてきている、という緊張感があり、面白かったです。

宇佐美の恐るべき特技に唖然…。 え、これって絶対アニメにできませんよね？単行本のDVD同梱版行きの話ですよね？ 海賊と杉元の遣り取りは今後がどうなるのか楽しみですが宇佐美のネタがあまりにも下ネタ過ぎて…前半のワクワクを後半で削がれてしまいました。

(ネタバレあり) 海賊房太郎との蒸気船＆水中での戦いに勝利した後、杉本一行は房太郎を仲間に引き入れることに決める。そして、房太郎の過去の一端も垣間見ることが出来る。また、飴を売る謎の脱獄囚も登場する。 この巻で一番目立ったのは変態的な能力を持つ宇佐美だろう。○○を撃ち合う漫画はこの「金カム」 と「超劇画 聖徳太子」くらいしか知らないが、あまりにも下品すぎるので☆１減点しました。 この漫画は「実際にはあり得ないだろうけど、なんかちょっとありそう」みたいな世界観が良いと 思っていたのですが、その世界観も壊れてしまった気がします。