待ちに待った続き…Web連載を毎月よんでいても、紙書籍はほしいですものね。
前巻は婚約破棄に至るまでの過程などが中心でしたが、この巻からは獣人さん達がメイン。彼らの過去や一人一人に焦点が当たっていきます。
ただ、リュセのローニャに対する態度が云々…というのは、いきなり出てきましたよね?1巻でそんな素振りは一切なかったように思うのですが…。原作を読んでいる方ならわかるのでしょうか。
あと、登場人物紹介に、シュナイダーがいるのですが…いらないでしょう、もう。読者としてはどうでもいい部類に入るのですが、まだ関わってくるとでも?ローニャの家庭事情を知った上であっさり乗り換えたような男は、記憶から削除したい気分です。…でも、ローニャはまだ忘れていないのかしら。
とにかく、次巻も楽しみにしています。