故郷に帰り平穏な生活を送っていたランボーが、娘のように可愛がっていた少女の身に起こった不幸のために、再びアーミーナイフを手に取るというお話。
正直、前作の「ランボー/最後の戦場」で終わりではだいぶ消化不良だったので、続編が作られたこと自体は嬉しかったのだけれど、やはりストーリーの粗が…
父親代わりに育ててくれたランボーや祖母の警告を無視して、少女が自ら不幸に突っ込んでいったのがどうにも腑に落ちない。自分や母親を捨てた男にわざわざ会いに行きたいだろうか?血の繋がりより、愛して育ててくれた親の方が大事だと思うんだけどなぁ……?
映画館では4DXで観たので風や煙などの演出があってちょっとしたアトラクションだったが、映像だけで観てもランボー大暴れシーンは十分に楽しめた。