よくある刑事ものとは違い、シリアスな事件もあれば、警察内部のことも面白く描写されています。
作者が、元婦人警官ということで、女性目線のエピソードも織りまぜられており、14巻の中では、体育の授業を思い出し、分かる分かる!と、とても共感しました。
以前の別エピソードでも、川合ちゃんが捜査中に、男性のようにそこら辺でトイレを済ませられず、水分摂取をガマンしていると涙ながらに訴えるシーンがあり、まだまだ男性社会である警察で働く女性警察官は、男性には分からない苦労が多いんだろうなぁと思いました。
ちなみに14巻から、新たなエピソードが始まります。