表紙のセバスチャンの顔がなんか違う。
個人的にはそんなにリアルめじゃなくていいのにと思っています。
今回は丸々1冊メイリンの過去編でした。
次巻でこのお屋敷の話は終わり、次の話に進むようですが今度はバルドの過去編かな。
メイリン過去編もこれはこれで面白かったし現在に繋がる部分があるのはわかりますが、目星をつけた血液補給施設らしきところへの潜入という意味での話が進んでいなさすぎてびっくりします。
様々な事情があるでしょうけど1話1話が短いし、これ月刊誌でやるテンポかな。
良く言えば描写が丁寧ですが、もう少し凝縮させて行間でみせる(?)演出でも良かったのではと思わずにはいられません。そういうのできる作者さんだと思うのであえてこの構成なのでしょうか。
脇キャラでも全部が見たくて全部を知りたいという人にはいいのかもしれませんね。