アナスタシア14歳のデビュタントが始まりました。
常には見せないクロードの姿に、周囲が凍り付いているのが面白い。
そして遂に目の前に現れたジェニット。本人は純粋で可愛い少女のようですが、後ろ盾が…ね。後頭部に蹴りを入れたくなる男ですから、心配です。
アナスタシアは今までに経験できなかったことを色々と楽しみます。その姿に、読者として笑顔になれますね。このまま幸せでいてほしい。クロードの溺愛ぶりも想像以上だったし。
ラスト近くにある某二人の会話…読者としては嬉しいですが、はたしてこの先どうなることか。
次巻も楽しみにしています。