ガンピーさんは舟を一艘持っていました。ある日、ガンピーさんが舟で出かけようとすると、子どもたち、うさぎ、ねこ、いぬ、ぶた、ひつじ、にわとり、こうし、やぎが次々に乗せて欲しいと言ってきます。ガンピーさんはそれぞれに「いいとも。〇〇しなければね。」と約束を1つ提示して了承します。最初はみんな仲良く舟に乗っていましたが、次第にガンピーさんとの約束を忘れて好き勝手し始め、最後には…。
図書館から借りて気に入ったようなので購入しました。たまに「読んで!」と持ってきます。自分で開いて眺めていることもあり、特に舟がひっくり返ってしまうページをよく見ています。帽子が取れて、ハゲ頭が露となったガンピーさんを見て笑っています。