母親の告別式の翌日、仏具店に行く車中ラジオにて、この絵本を紹介されていたのを偶然耳にしました。何かを感じて注文したところ初版発行日が偶然にも告別式の日でした。
絵本を読んでみたところ、私には白位牌に書いてある『新帰元』の由来「この世のお勤めを終えて、新しく元の世界にに帰る」と同じだと感じました。
人それぞれの思いや感じ方があると思いますが、あの時こうしておけば…もっとこうしておけば…など、キリがないですがこほ絵本から思い出は無くならない、前を向いて、その思いを大切に暖めて行けばいいと勇気をもらえたように思います。
これも何かの縁だと思い、四十九日法要時に親戚に一冊づつ配ろうと思ってます。