同じシリーズの「めいさくだいすき」にハマった4歳の長女に購入しました。
絵が可愛くてお気に入りのようで、買ってから2ヶ月、毎日寝る前の読み聞かせ絵本としてベッドまで持ってきています。
表紙の裏にサムネイル的に偉人たちのイラストが並んでいるので、毎日そこから読みたい伝記を選んでいます。1冊にたくさんお話があるのがワクワクするようです。
「めいさくだいすき」シリーズと比べると少しだけ文字が小さくなり、文量が多いですが、お陰で寝る前に読み聞かせると寝付いてくれやすいかなと思います。
アンネフランクやジャンヌダルクなどのお話は、子供に聞かせるには少し残酷ではないだろうかと心配しましたが、可愛い絵柄と優しい文章で正しくも前向きに描写されており、4歳児にも安心して読ませられました。
童話とは違い本当に実在した人のお話なので、子供も良い方向に刺激をもらったようです。
特に、本が大好きな偉人が多いので、子供も順調に本を好きになってくれていることが嬉しいです。
ビアトリクス・ポターのお話を読んでピーターラビットの絵本にも興味を持ちました。
そろそろ同じ話を何回も読まされているので(…笑)同じシリーズの他の本も購入しようと思っています。
こういう本は小学校に入ってからかな?と勝手に思っていましたが、親が選んだ本を読んでくれなくなる前に与えられて良かったなと思います。