自分が浜辺美波を意識したのは、ご多聞にもれず「君の膵臓をたべたい」からであるが、実は2011年小学生の時に東宝シンデレラに選ばれており、翌年にはテレビドラマ(「浪花少年探偵団」)や映画(「逆転裁判」)に子役として出ており、当時自分も見ているが全然意識をしていなかった。その後もコンスタントにテレビ、映画に出ており結構芸歴は長いことになる。
その透明感ある美貌、今時珍しい正真正銘の清純な雰囲気、芸能人としての嫌味や変な癖もないので、彼女を嫌いな人はいないだろう。自分も久々にファンになってしまった女優である。この本でも高校を卒業して、本格的に職業として女優をやってゆく覚悟を語っており、プロフェッショナルな女優誕生の一冊である。