今回はオークションとその後日譚的な作品の二話です。カフェ「ラッキーキャット」関連の
新たな登場人物(最初の方から読んでいる人は読まなくても検討付くかも)と、若かりし頃のマスターの
意外な過去が明らかになります。「ラッキーキャット」の人たちがキャラが立っていて、とても面白いです。なぞ解き、迷路、おしり探し、金のおしり探しなど、飽きさせないような工夫が随所にあります。
過去に出てきた登場人物が挿絵のあちこちに出てくるので、そういうのを発見するのも楽しみです。
姪がとても好きなシリーズなので、単行本は全て買いそろえています。学校でもとても人気があるらしく、
他にも全作持っているような子もいるそうです。