ヴェルサイユ宮殿を紹介した書籍は数点、所持しております。
どこの書籍でも紹介されている鏡の間をはじめとする場所は…正直、どこで見ても即座にわかる程度には記憶しています。が、こちらはそれ以外の写真も豊富。
王妃の居殿だけではなく内殿まで載せてるのは珍しい。バスルームが載っているのは嬉しいです。当時、入浴する習慣のなかったフランスで、病気の恐れを避けるため毎日入浴していたそうです。さすがは、オーストリア出身(^^)
プチ・トリアノンの写真も豊富。王妃のアパルトマン、庭、王妃の村里、その家屋の数々まで網羅。嬉しいですね(*⌒▽⌒*)
宮殿内のショップ&カフェ、グッズやオンラインショップのアイテムカタログも掲載。これは必見です。
え~…付録のバッグですが、「王妃の寝室で使われている花模様トートバッグ」ですね。
サイズは(約):H32×W25.5×D8cm…その大きさは悪くないですね。普段ちょっとお買い物に使うのなら文句もない。
ちょっと作りがあまいところもありますので、付録にそんな期待を持たないほうがよいかと。こちらが目当てではなかったので、私は構いませんけれどね。
ヴェルサイユに興味のある方、私のようにアントワネットが大好きという方、お勧めですよ(*´∀`*)