洋行中の様子が細かく描かれていて、且つ皇太子殿下のお人柄が良く現れていたと思う。

最も尊敬する人物の物語で、能條氏の画法が素晴らしいですね。

あまり普段は皇室関係に興味を持っていない自分ですが、漫画だと気軽に読めるので1巻から買い続けています。 特に英国での交流シーンは興味深い。 能條純一さんの漫画描写は、忠実かつ敬意を持って表現していて良いなと思います。 皇室信仰も右翼的な思想も一切持っていない自分でも、【税金】で実在した人物を貶める作品を展示するのは不快に感じます。そんな事を思いながら若き日の昭和天皇物語を読みました。

ビックコミックオジニナルを見てて、集約本も買いました。

昭和天皇の人生とその時代背景がわかって興味深いです。

皇太子時代の昭和天皇は前例の無い欧州外遊にでかけ、 行く先々で様々な歓待を受ける。運命の時間は刻々と迫る。

楽しさが伝わってくる欧州外遊がこの巻のメイン。今でもこの年齢で海外を複数回れる人はまだ少ないが、さぞかし素晴らしい刺激があったと思われる。そしてその後の不穏な空気も臭ってくる周り。楽しい時間は長くづくないのが悲しい所。

知らなかった昭和天皇の真実が明らかになっている。感動したこれからの展開が楽しみである。

なかなか発売間隔があるので、そこが少しだけど、とても面白い漫画です。

昭和という歴史の勉強にもなります。戦争へ突き進む時代背景の描写 楽しみです。

６か月の外遊が大きく成長させたのだろう。 見てくれではなく、本当に西洋のセンスを身に付ける。 イギリスの場面は本当にいい。

４巻が発売されるのを待ってました 時代を感じます