面白かったです！！ 今回は緩やかな進み。続きが楽しみです＾＾

6巻まで来ましたね。中学生の真修の日常と、30代OLの日常が重なって離れて距離を保つ・・。母親とか家族とか姉とかコーチ（先生）とか、恋人とか・・。言いようのないこの関係を見守りたい読者の1人です。当方は息子が居るので、やはり現実的に息子にこういった想いや人生は歩ませたくない・・と心のどこかで思ってしまう分、やはり「漫画」とか「フィクション」だという目で読んでしまいますが、そういう斜めな心で読んではいけないと思わせるくらいの美しい画と美しい内容です。きっと頭がとてもいい漫画家さんなんだなと思います。こういった話はもしかすると嫌われたり批評すら出てしまうかもしれないけれど、そういった思いを持つことすら誰もしないまま全員ファンにさせていきそう・・。7巻も心から楽しみに待ってます。当方はこの漫画の結末は男女のハッピーエンドでなくてもいいと思ってます。でもそうなってもいいと思ってます。どうなろうとも見届けたいです。

5巻の購入から大分期間が開いてしまいましたが、続けて6巻も買わせていただきました。 今回は33歳になった主人公の女性が、相手の中学生男子の家に行き過去の話に触れていく話ですが風邪をひいてダウンした男子中学生とのやりとりもあります。 33歳になった主人公の女性がストーカー気質？があるのかと思いました。 今後の展開もみていきたいので次回も購入したいと思います

ちょっと聡子さんに引いてしまいました。 ネットのレビューで聡子さんに冷たい感想をよく見かけていたけれど、自分がこの作品にそういう気持ちになるとは思わなかったです...。 ただ、それも読了後は納得出来る展開でした。 もし、雑誌で読んでいたら、ちょっと離れてしまっていたかも...。 単行本で読んでよかったです。

聡子の妹がどのような感じで聡子と真修の関係をかき乱すのかと 波乱の幕開けを予感させた6巻でしたが、意外にも良い働きをしてくれました。 聡子と真修は自分自身のホントの気持ちに気づき、 もう一度お互い向き合うことを決めることができたと思います。 真修の世界を壊さないようついつい気遣って自分を抑え込んでしまう 聡子が今後どのように答えを出していくか気になります。

主人公の女性の妹が中々良い立ち回りをしてくれました。真修も主人公もとにかく真面目で固い人なので、妹のような軽さは救いです。

5巻の終わりが衝撃だったので続きがとても気になっていました。 聡子さんの妹さんがあんな風に聡子さんと真修君の関係修復役になるとは思わなかったので驚きました。 妹さんの行動力と観察力、それにコミュニケーション能力が羨ましいです。 最後がまた微妙な感じで終わっているので次巻もとても気になります。

高野ひと深の私の少年の６巻。 いったん離れ離れになって東京で再開した２人３３歳、OLと１４歳になった中学生。 それにOL多和田の妹も話に加わってきました。 少し話が間延びしてる感じでそろそろ終わらせたほうがいいかもしれない