緩やかに物語が進む中で少しずつ明らかになるそれぞれの悩ましい事実。後半の伏線の回収が見事でした。ラストシーンに感動。その先は語らずとも想像がつく納得の終わり方でした。

非常に美しいタッチの小説でした。 映画化されイメージが相当崩れてしまいましたが、 致し方のないところでしょうか。

期待を込めて星を付けました。早く時間をみつけて読みたいです。

洋子のPTSDで苦しむ姿が自分に重なってとても共感できた。だから、結婚するまでは献身的に洋子を支えていた夫が、結婚後次第に洋子のPTSDに対して面倒くさそうに応じるようになったことがリアルでショックだった。結婚なんてそんなものだよね。。。

映画はタイミング逃しみれず、とりあえず読んでみようと思って購入。私的には、映画をイメージしながら読むとしっくりくるお二人だなと。想像しながら読めるのも楽しいです！笑

通勤が電車でなくなり読む時間があまり無くなってしまいましたが、読むのを楽しみにしています。

映画をみて、良いな～と思って原作を購入。中に出てくるひとつひとつの言葉が好きで読み進めています。これからの人生においても大切な一冊になるのではないかなと感じています。

映画のチラシを見て、こちらから先に読んでみようと購入しました。

早く読みたかったのでスムーズに届いて良かったです

注文後、2.3日で到着。早く届きました。

とても素敵な40代、ギタリストとジャーナリストの一歩引いた賢い大人の恋愛小説です。 キュンとしたりどこまですれ違うのかドキドキしたりあっという間に読み終えてしまいました。 相手の幸せを願える長編に感動しました。

石田ゆりこさん主役で映画化されると知ってからずっと読んでみたいと思っていました。恋愛ものはほとんど読まないので、あまり期待しすぎずに文庫本になるまで待っていましたが、購入してよかったです。文章もとても美しいです。

ずっと文庫本になるのを待っていた一冊。ずっとすれ違う2人にモヤモヤしながら読んだ。気持ちがぎゅっとなってとても切なかった。すぐに話せる距離に居られないとこうやってすれ違っていくんだなと思った。あと、女の人って怖いなということも改めて実感。自分が幸せになるために嘘を重ねていくのは、中々気持ちが悪かった。