終活を始めようかな～？と 思い立って購入しました。 しかし、著者の表現では異なる言葉で 表現されていました。 確かに、人生１００年時代と言われる今ですので、 その通りだと感じました。 色々と、考えが変わりました。

５０歳代の私にとって、 ７０歳！（老後）は、 まだまだ先のように思っていました。 でも、身近な問題なんだと「Σ(ﾟ□ﾟ；)ハッとしました」 共感できるところと出来ない部分がありますが、 人生１００年時代になるとされる今を、 どう生きていくのか、そこが最大の課題ですね。 普段の心掛けと、誰にでも必ずくる『老い』に、 しっかりと備えていきたいと思いました。

「女性の品格」が大ベストセラーになった坂東眞理子先生。その新刊がこの「70歳のたしなみ」。70歳はまだずいぶんと先だが、「70代こそ人生の黄金時代」という帯の言葉に惹かれて手に取りました。 今は老後にいくら必要だ、介護がこんなに大変だ、下流老人になったらどうする、などなど、昏く脅迫じみた報道ばかりが目に入るが、この本はそうしたお為ごかしの話に惑わされず、人生を楽しむための具体的なアドバイスがたくさん載っている。 この本を読んで、年齢観、老後のイメージがすっかり変わった。70代、80代になっても終わった人にならないよう、今からできることがたくさんあることがわかった。何より、坂東先生が挙げているたしなみを身に付けようととても前向きな気持ちになった。 定年後、60代になってから読んでももちろん役立つが、40代、50代でも役立つ、実践できる内容が多い。個人的には早くから読むことをオススメしたい。

実はまだまだ早いのですが，親の気持ちを理解する助けにと思い読みました。 でも，来るべきときの自分のためにもなりました。

これからのコロナ時代を乗り切る、ひとつのポイントになりました。

終活でなくて老活、頑張ろうと思いました。機嫌の良い老人になりましょう、自分の為にも。

必死にやってきた子育てもそれなりに終了し老後にやりたいと思ってきた沢山のこともなぜか億劫に思われて立ち止まって飽きるまでのんびりしてみようかと眺めています。何かまたきっと体力に見合ったやりがいが見つかると信じています。坂東様の様に冷静に考えられるように時々開いてみたいと思います。

母に頼まれて購入しました。 とても喜んでくれたようで、良かったと思います。

読ませていただきました。指針にしたいところ満載。