アルペンガイド刷新。
最新情報による事前シミュレーションは安全登山の第一歩だ。
これは是が非でも買わねばなるまい。
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前版と比べると、写真の迫力が違い、山への憧憬をかき立てる。
コース地図は別冊で持ち運びできる。
(ただし印影がはっきりしていないので読図しにくい)。
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しかし、文字の分量が減り隙間が多いような気がする。
また、上記とは矛盾するが、複数ページにわたっており、読みにくい。
さらに、分県登山ガイドで採用した「コース定数」の概念を、なぜ本シリーズに採用しなかったのか?
山の難易度を統一して評価できる優れた指標だと思うのだが。
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今シーズンは、まったく山に行けなかった。
来年こそは、と本書を見ながら憧れの嶺嶺に思いを馳せる。