発売前に予約して購入しましたが、発売日が2019年3月11日の予定で手元に届いたのが案外早く3月10日位でしたがその年の春季検定試験まで既に3ヵ月切っていました。初めにパラパラ捲ってみて20課ほどありゆっくりやっていては試験前に終わらないかもしれないと思い、取り敢えず本文(題名のついた文章の載っている課)のみを二日に分けてさっと読んでみて難易度を確認、分からない単語や気になった表現を大雑把にチェックしました。文法事項や語句や読解まで細かにやっていると2ヵ月は掛かりそうだと思いました。なので、頭から順にやっていると下手をすると途中で尻切れトンボに終わるかもと感じました。本文と文法事項と練習問題を済ませた後に応用問題はしましたが、「チャレンジしよう2」と読解問題と5課毎にある練習問題は飛ばして一巡してきて力が付いてからに回しました。(「読解」は試験レベルの実践的な問題なので1課や2課終えたばかりで直ぐ解くには難しい気がしました)兎に角、先ずは本文と文法事項1~4課、6~9課、11~14課、16~19課を済ませることを優先しました。一巡目終わったところで早速21課と22課の模擬試験を解いてみましたら80点台でした。ある程度力が付いたのは分かりましたが、まだ所々に不安が残る状態でした。本文と文法事項の二巡目に「チャレンジしよう2」と5課毎に付いている練習問題と読解問題をしました。読解も今度は無理無く解けました。二巡まででおよそ2ヵ月掛かりました。残り1ヵ月はハングル能力検定協会さん発行の過去問を7年分(14回)と5課毎の練習問題を中心に復習しました。あと、三級試験終了直後から『トウミ』の準2級の語彙をチェックしました。お陰様で3級合格から半年で(2019年春季試験で)準2級に90点台で合格することが出来ました。やはり発行がハングル能力検定協会さんなので短期間で効率よく学習できたのではないかと思いました。準2級合格に最適なテキストです!お薦めです!