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レビューの投稿画像・動画

レビュー一覧

  • star-ratingstar-ratingstar-ratingstar-ratingstar-rating4
    2019/03/29
    鈴木尚さん
    男性
    40代
    自分はなぜ生まれてきて、なぜ生きているのか。そして、なぜ死ぬのか。 あなたは考えたことがあるだろうか。「生きる理由」「生きる目的」を。 それがわからないと、小さな「自分」の殻に閉じ籠ってしまい、自分のことだけを考える小さな大人になってしまうだろう。 本書には、あなたが「生きる理由」を考えるための「ヒント」が書かれている。あなたが生きるために必要な「哲学」が書かれている。 著者は参議院議員の青山繁晴氏。 日本初の独立系シンクタンク「独立総合研究所」の社長兼主席研究員を経て、2016年に参議院に当選した。本業は危機管理の専門家で作家。多数のベストセラーがある。 本書は、「ぼくらの祖国」「ぼくらの真実」「ぼくらの哲学」の三部作に続く流れの最新刊だ。副題で「ぼくらの哲学2」とある通り、先に出た「ぼくらの哲学」の続編でもある。 どの本も、自分の頭で考えるための問題提起に溢れた良書ばかりだが、この最新刊も期待以上のものだった。 本書を開くと「筆者から読者へ」と書かれたメッセージに続いて、いわゆる「はじめに」の部分が約30ページも書かれている。「源流の章」と題された序章だが、常識ではあり得ない分量に驚いた。 ここには、本書を貫く重要な問題提起がなされている。すなわち「不安の解体」とはどういうことか、だ。 なぜ筆者がこれほどまでに魂を削って日々活動しているのか、私たち読書に何を伝えたいのか、がよくわかる。私もしっかり考えてみたい。 あなたなら、この著者からの問題提起をどう考えるだろうか? 著者は言う 『何のために社会にいるのか、何のために働くのか、何のために子育てをするのか、何のために学ぶのか。それを知らずして生きることほど、底知れぬ不安の苦しみに直結することはない。子が親をあやめ、親が子をあやめる祖国と成り果てたのは、ここに根っこがある。』 人は、何のために生きるのかを知らないが故に、不安を抱えてしまうのだ。本書を読んで、著者と一緒に考えてみて欲しい。
    実用品・普段使い|自分用|はじめて
    注文日:2019/02/20
    4人
    が参考になったと回答
  • star-ratingstar-ratingstar-ratingstar-ratingstar-rating5
    2019/07/15
    Mai-k 2005さん
    男性
    40代
    感動しました
    大勢の人によんでほしい。分厚いので読みごたえがあります。
    注文日:2019/07/05
    1人
    が参考になったと回答
  • star-ratingstar-ratingstar-ratingstar-ratingstar-rating5
    2019/06/21
    hikataさん
    男性
    50代
    ぜひたくさんの方に読んでいただきたい本です。 政治、国会で起きていること、世界で起きていること、日本の隠れた問題、全てがわかってきます。 国民一人ひとりの意識が変わる必要がありますね。 今後も著者を応援していきたいです。
    注文日:2019/04/15
    1人
    が参考になったと回答
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