なるほどねぇ、そう来ますか。
前巻でスポットを当てて原田君を登場させたので、
てっきりメインキャラに持ってくるのかと思ってましたよ。
失くした記憶をポイントポイントで想起させる事により、
過去との繋がりを読者に明かしていく手法だとは…お見事です。
やはり原田はスーパーサブキャラがよく似合う(笑)
原田しかり、喫茶店「ドラゴン」のマスター間崎竜一しかり、
「タッチ」だけでなく、昔大好きだった「みゆき」もMIXしてくれるのは嬉しい限りですねぇ♪
それにしても…
音美が原田や西村(父)に怒られる場面や、
お互い大事なサブキャラであるはずのマスターと原田の会話する場面、
またチーム内の紅白戦で走一郎と今川がバッテリーを組んで抑えた後の会話等々、
投馬や走一郎がまだ2年生なのもあって、嫌な予感しかしないのは自分の思い過ごしですよね?
頼みますよ、あだち先生。
達也や南の悲しい登場は正直見たくありません。
走一郎が今後も無事である事を祈って…