気になっていたので､ ついついポチっちゃいました♪(笑) サラサラと読めました☆

昨年からずっと話題になった本として取り上げられていたので、一度読んでみたいと思っていました。 日韓問わず、ある程度の年齢のいった女性なら誰もが共感できる部分が多いのではないかと思います。 自分の事や母や周りの人達の事と考え合わせながら読み進めていくと、胸が苦しくなる場面も多かったです。 韓国で映画化され今年10月に公開された様なので、日本でも公開されたら見てみたい気がします。

キムジヨンさん とお母さんの間の世代の日本人の主婦（子供２人）です 私はあまり男女平等を意識せずに今まで生きて来ました 日本でも、女性差別はあります でも、現代社会に適した生活を安心して送る為には、ある程度の合理的な選択は必要だと思います そして、女性の人権だけで無く、男性のシングルファザーだっているし、障害者も含めて社会的弱者を思いやる世の中が理想ですよね 力や体力は男性の方が強くて、妊娠出産授乳は女性だけが出来るのは事実 ろう者が聴くとか盲人が見るとかも無理 逆に時には女性の方が強い時もあるし、その時に寄ってケースバイケースだから…法律が無くても、出来る人が出来ない人を自然にフォロー出来る余裕のある社会ならいいなと、思います いつも誰かが極端に我慢している様な社会では行き詰まりますよね みんなが納得出来る社会を作るにはどうしたら良いのか？ 難しくて時間も掛かるでしょうが、流行りのこの本で、改めて再度考える機会を貰った気がします 頑張り屋さんのキムジヨンさんには、どこかの誰かの言葉なんて気にしないで、今の試練や諦める事を怖がらずにその先にある「うまみ」を見つけて欲しいな、と、思います 人生長いですからね

韓国で、話題になっていて気になっていました。今回、翻訳が出たので、迷わず購入。 同世代、日本で生まれ育った私にも同じような感情ありました。 胸にスーッと入ってくるような場面が、何度もありました。 とくに事件が起こる訳でもない、ある女性の人生。それなのに、色々と考えてしまう本。 男性は、この本を読んでどんな感想を持つのか、ぜひ読んでもらいたいです。

韓国の小説はいくつか読みましたが好みではなく、これもやめようかと思いましたが作者が社会学部出身の方なので読みました。女性なら誰しもが経験したことが全て余すことなく、理不尽さや悔しさと共に綴られてました。皆さんにも読んで欲しいです。

一言で言えば、男尊女卑について書かれている本。 もしかしたら、ここで書かれている話は極端な例ばかりかもしれない。しかし、ここで描かれている全ての男性優位の話を否定することは不可能だと私は思ってしまった。 最近は、男性も女性も平等に扱う世界ができてきている。しかし、そうだと言っても、そうと分かっていても、無意識に女性が何かを諦めて、男性を優先してしまうことがないだろうか。。。それをよく考えさせられた本だった。