サントラに意識が向いたのはここ数年で、主題歌を歌ってるサミー・ヘイガーのベスト盤がきっかけだったりします。当時まだ仲の良かったエディ・ヴァンヘイレンも主題歌のレコーディングに参加してるとか。ロビン・ザンダーの参加曲もF1中継等で有名で、聴くと「ああっ」となりました。エイジアも実質ジョン・ウェットンのソロ的な感じながら参加しており、バンド本隊(?)と変わりない曲を聴かせてくれます。どの程度のセールス具合だったかは分かりませんが、同時に購入したフットルースやトップガンのビッグヒットな二枚と遜色ない内容で、個人的にはこの盤がアルバム全体を聴いてみての一番の好みかなと思います。今回の再発シリーズ共通の仕様だと思いますが、黄色くタイトルにフィルムを模したピクチャーレーベル。ジャケット周りの再現は表裏のみで、歌詞対訳はなし。ただしライナーは新規のモノで、その裏は再発される50枚のカタログとなっています。本盤も良好な音質です。