昔の授業で習った内容が少しと、テレビや人づてに聞いたことのある情報がちょっぴり、そして初めて知って「おお、なるほど!」と思ったのものが数多く載っていました。
一度に覚えきれず忘れてしまいそうなので、目に付くところに置いて時々読み返そうと思います。
文章の端々から、命にかかわる任務につくこともある自衛隊員さんたちの日常が察せられて、その生活に興味と感謝を覚えました。
一つの話が1~2ページで完結。見出しは大きくくっきりした文字。全体的に読みやすい本ではありますが、本文詳細はかなり小さな文字だったりもします。
老眼鏡世代は読書用ルーペが要るかも。