花のあすか組は、ヤンキー全盛のころにはじまったふる~いお話ですが、今だに面白い。全中裏、って組織と、女子でありながら喧嘩上等であることと、アウトローのあすかの魅力と、彼女の友達とか、心酔しちゃう配下とかが「少女漫画」とは思えないのですよね。下巻では、ひまわり会とか、クラス委員とか、ブラックチャイナとか、一回読んではわからないけど、二回読めばなんとかわかるという複雑さ・・。全中裏をぬけたいあすかには相変らずに火の粉です。9月から連載が始まるようなので、読む予定ですが、その前にこの上下は読んでおいた方がいいと思います。壮大な物語になってきたな~。