3週間前に亡くなった愛猫(6歳)もエイズキャリアでした。病気の猫を抱えた作者さんの気持ちと共感するところが多々ありました。
猫にとって最善でも最悪でも出来ることは全てしても後悔はしてしまうのだろうと感じました。
私も終末期の強制給餌や病院通いに悩み今も後悔しています。病気で苦しんでる猫に延命でしかないのに輸液や無理矢理ご飯を食べさせるのは飼い主のエゴでしかないのか1日でもいいから生きていてほしいという想いは猫にとっては辛いことなのか飼い主の皆さんも悩み続けることでしょう。
良い本です。作者の方の猫への想いにも共感しました。