いろいろなパターンの定年した方の話がのっていました。著者には、定年がないため 傍観者的にかかれており 変な押し付けなどはなく、自然に感じたことを書いています。共感したのは、60になったらとにかくやめたい、続けたくないという人が結構いるとのこと。 私もそのひとりです。そうです、60になったらどうどうとやめられるのです。 また、やめてから何もしないでいると1週間であきて また 結局仕事を探して働いているとか。 なんか、自分もそうなりそう。 あっちこっち旅行にいって楽しんでいる方、二度目の青春というのもあるんだなあと。 学びなおしも活発とのこと。 私も学びなおししてみたいと思いました。 定年後 収入をどうしようとか、年金では食べていけないとかそういうたぐいの本ではなく、実際の定年者の生の声がきけて 一読の価値があります。