こちらの作品を知ったのは、楽天トップのオススメ
コーナーで紹介されていたから。
こんなコミックあるんだーと興味を持ち、楽天
ブックスさんへ。
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そこでガンガンコミックスと知り、しばし呆然。
ガンガンってファンタジー系じゃなかったっけ?
あるいはゲームのコミカライズ、みたいな?
この手の作品も掲載するようになったのかしらと
軽くググったら、原作者さんのTwitterが発表の場
だったんですね。
その後pixivなどでも掲載され、単行本化に至った
よう。
(間違っていたらすみません汗)
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さて、内容ですが猫を飼っている人なら思わず
微笑んでしまうような猫あるあるがいっぱい。
楽しめると思います(^^)
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それと、動物系のお話って大抵は人目線か動物
目線のどちらかのみ、という作品が多いのでは
ないでしょうか。
でもこちらは3人称といいますか、登場する
すべての人と猫の目線で話が進行します。
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ペットショップで売れ残っていた猫が、おじさまに
迎えられてどれほど幸せか、またおじさまも
ひとり暮らしの孤独さをどれほど猫で癒されて
いるか。
ほかにもたくさんの人が登場し、それぞれの思いも
描かれています。
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ひとつ気になったのが亡くなった奥様のこと。
そのことについては、2巻のレビューで触れたいと
思います。